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正解は・・・Bです。 B.5000万円限度で人によって異なる額+1000万円 |
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搭乗者傷害保険は、そのまま契約金額の 1000万円 を受けとることができます。それでは人身傷害保険は?保険会社のパンフレットに「保険会社の基準で過失に関係なく損害分の支払いが受けられます」と簡単に載っていますが、詳しくは「逸失利益を契約金額限度に受け取ることができる補償です」
逸失利益とは?死亡したことによって経済的利益を失ったため生じた損失。もっと簡単にいいかえるなら、「死亡しなければこれだけ稼ぎがあったのに・・・それがなくなってしまった!」
そのなくなってしまった分!
ですから、平均寿命を目の前にしたご老体と将来医者を目指す医大生とでは、遺族が受け取る人身傷害保険金が大きく異なります。端的にいえば医大生の方が高い!
(※人身傷害保険は、相手がいる事故で相手から補償が受けられる場合、その受けた補償額を差し引き支払われます。
言い換えれば、相手から補償が受けられないこちら過失相当額をこの人身傷害保険が補うということになります。)
では人身傷害保険と搭乗者傷害保険どちらを優先した方がいいの?
・・・まあ次をご覧ください。
それでは、ケガをしたときはどうでしょう?。
例えばこんな場合・・・あなたは人身傷害保険と搭乗者傷害保険を次の内容で契約していました。
(搭乗者傷害保険ケガの補償は各保険会社によって名称も内容も若干異なります。搭乗者傷害保険「傷害一時金」や
「入通院一時金」「医療保険金」などの名称が一般的です。搭乗者傷害保険の表示がなく単に「傷害一時金」という
保険会社もあります。)
人身傷害保険 5000万円
搭乗者傷害保険 1000万円 傷害一時金
さあ、想像してください!あなたは自動車運転中カーブを曲がった際に、急に現れた猫を避けようと急ハンドルを切りスリップ、そのまま車両は横転し大けがを負ってしまいました。大腿骨頚部(脚の付け根)を骨折し、人工骨頭挿入手術を受け
30日間 入院を余儀なくされたのでした。その後、通院して元に戻るまで約9ヶ月程要し、その間会社を休まねばならなくなりました。(仮に年収400万円とします)
では!それぞれいくら受け取ることができるでしょうか?
正解はこちら
人身傷害保険・・・2,050,000円
(治療費負担分 480,000円 交通費 50,000円 精神的損害料 420,000円 休業損害 1,100,000円)
※上記「治療費負担分」は健康保険を利用した際の自己負担分を表し、一般的には治療費の3割となりますが
制度や被保険者年齢によって異なります。
搭乗者傷害保険・・・300,000円(骨折の場合5日以上の治療期間で 30万円 )
一目瞭然!優先順位を考えれば人身傷害保険ですね。
しかし、ここで重要なことは単に保険金が多いからという理由だけではないのです。
実損害に、より連動している点にあるのです。つまり、もっと重傷で治療費が増えたり、会社をもっと休まねばならなくなっても、それに応じて受け取る保険金が増えることにあります。いくらかかるかわからない医療費、どれくらい減るかわからない収入を心配する必要がなくなるのです。
上記はまだ社会復帰できる状況にありますが・・・
もし、寝たきりの植物状態になってしまったらたら・・・仕事ができず収入は減少。更に会社を辞めざるを得なくなり、収入を絶たれることも・・・ご自身のおケガによる損害は、対人賠償・対物賠償のように際限がないとまでは言えませんが、大きな負担になる可能性は高いのです。
もう一点!人身傷害保険の限度額は 5000万円 以上で設定することが望ましい。
なぜなら、例えば 30代 年収 500万円 の方は、逸失利益だけでも 5000万円 程度になるからです。精神的損害を考慮しても死亡の場合、遺族は7000万円程度受け取ることができる可能性があるのです。
(逸失利益に関して・・・無職の方やご年配の方はこの限りではありませんのでご注意ください。)
想像してください。交通事故で寝たきりになり意識が戻らないご主人の治療費を負担しながら、家計を支え、小さな子供たちを育てていく・・・交通事故で生活が一変している方が、現実にいるのです。
実は人身傷害保険を、3000万円 から 5000万円 に変更してもそれほど保険料は上がりません。
も・もしや現在ご加入の自動車保険!人身傷害保険 3000万円 で契約していませんか!?
であれば、いますぐ 5000万円 の保険料と比べてみてください・・こちらから保険料が計算できます。
人身傷害保険VS搭乗者傷害保険の結論
人身傷害保険を優先して人身傷害保険の限度額は 5000万円 以上で契約することをおすすめします。
しかし、両方選択することもいいでしょう。どちらからも受け取ることができます。あとは保険料次第ですね。見積りをとって比べてみてください。どちらか選ぶなら人身傷害保険 5000万円 以上で!
保険料に大差ないなら搭乗者傷害保険もプラスで! |
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こちらから簡単に保険料が比較できます。・・・無料見積もり提供会社 |
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おケガの補償は人身傷害保険を優先し、限度額5000万円以上の契約で
搭乗者傷害保険はプラスアルファ
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では、最後に車両保険について解説しましょう? |
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車両保険を付帯するか否か判断に迷ったことはありませんか?
この車両保険とは、事故でご自身のお車が損害を被った際に受けられる補償で、時価額(市場価格)を限度額(保険金額)として加入します。車両価格 200万円
の新車を購入して、保険金額 200万円 の車両保険に加入しても、10年経過すると保険金額は 20万円程度の契約となります。毎年市場価格に合わせて下落していくのです。
それでは、車両保険解説の前に平成25年に各社改定した無事故割引制度について解説します。
この無事故割引制度と車両保険の選択には大きな関係があるのです。
ここだけの話、皆さんにそっとお伝えします! |
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平成25年に無事故割引制度を改定した結果・・・
いままで赤字傾向の自動車保険がなんと儲かる保険に |
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興味ある方は、次のページに移動してください。 |
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